やってしまった。

なんてこと。
一番避けたい事態なのに。



同期にコクられてしまった。
ぐわっ。


ひどいようだけど、
あんまり人を振りたくない。
どっちかというと、たぶん自分が傷つくから。
もう友達には戻れないから。

完全に我侭だけど。


それを大学の男友達に言ったら、

「やっぱ小悪魔だな。てか、女王様?(笑)」って言われた。


どういうこと?
どっから繋げてそうなる?
自分本位とは認めるけど。


はぁー。

ぐわぐわ

あけおめ?
先輩ぶって、新人研修の見学に行ったり。
極上営業スマイルで仕事していたり。
クラブでオールして、パスモところか定期入れまで落としたり。
海外に9日間も行って、5月病になったり。
意外に、バイリンガルはまだまだ健在だったり。
好きだよって迫られ、強引に手を繋がれた先輩をコンプライアンスで告発して飛ばしたり。

相変わらず日陰を歩きたいのに、陽に当たってしまう日常。

恒例行事

3年目の鍋パーティー
いつもと変わらない女3人。


仕事でなかなか会えない女が3人も集まったら、
仕事の話に、恋の話。
ほんのつい最近まで、みんな大学生だったのに。
こんなにも昔と考え方が異なる。
そんな自分達に、自分が一番ビックリしてた。


変わらないのは、
いつも好きじゃない人に好かれてしまうこと。
なかなか誰かを好きになれないこと。
そこに、
どこにも収まらない一人の変異。


「外見はそれなりにナナのタイプよね?」
「うん」
「好きじゃないの?」
「好きだよ。」


そう、こんなにも躊躇いなく好きって言える。
だから、そこには違う「好き」が含まれているんだよ。
よくよく、考えみたら、
大学のあの頃から、助けてくれてた。
そう、優しさというよりも、いつも助けてくれていた。
誰よりもその気持ちを察してくれて、助けてくれていた。
だって似てるから。


いなくなったら、この世の終わり。
なんて大げさなことにはならないけど、
それでもいなくなったら悲しい。
嫌われてしまったら悲しい。
だけど、そうなったとしても、
きっといつも通りの生活がまた始まる。


その着信を期待して待ったことなんてなかった。
取れなかった不在着信を見て、ショックを受けたこともなかったけど、
不在着信を見て微笑んだことはあるよ。


たぶん
「きもちわるいー」って言うだろうね。

平行線の先

恋と呼ぶにはあまりにも軽くて、
友情と呼ぶには、あまりにもあたしの束縛が付きまとっていた。
それが何なのかなんて、わからないよ。
きっと、そのうち分かるよ。
たぶんね。


http://f.hatena.ne.jp/zephyr-moon/
気まぐれ。
統一性なし。
時間軸バラバラ。
それでも興味ある方、いらっしゃい。
期待はずれ。

中間報告。

もう10月である。
あたしもこうやって知らず知らずのうちに歳をとっていくのかも。
でもちゃんと歳取ることに自覚を持っていきたい。
まだ若いっていつまでも思ってたらイタイじゃん。


あたしといえば、それなりに社会人してます。
相変わらず服を買うの好きだし、
服が徐々にシフトされています。
ただのぶりっ子は可愛くないけど、女で生まれたからには、
ぶりっ子も最大の武器だと思う。
にっこり笑って、名刺を貰う自分を冷静に考えると、あまりにもキャラではなくて寒気がする。
それでもあたしは普通の人間だから、ミスだってする。
注意なんて頻繁にされる。
気を引いてるうちが華って思えば、理不尽に怒られているわけでもない。


ゼミのみんなと会って、元彼にも会った。
夢ばかり追っている彼は、それも素敵な人生な気がしたけど、
もうあたしはそこにいけない気がした。
だけど、何も悲しくはなかった。
なにしろ、謎の「恋愛する気ゼロ」の期間に突入しています。
まぁ、もともとあんま人を好きにならないタイプだから、そこまで珍しくない。
同期も悪くないけど、学生の頃の友達と一緒にいるのが一番楽しい。
たっちゃんとも相変わらずご近所付き合い。
きっと、あたしはたっちゃんに告られたら付き合ってしまうかもしれない。
だけど、たっちゃんが誰かと付き合っても悲しくない気がする。
そんな関係がずっと続く気がした。
その当の本人には
「お前は男友達だ」って言われた。
女としてみてくれとは言わないけど、一応女友達にしといて。

賢く生きたい。

最近の東京は雷が多い。
いくつになっても、雷はこわい。
良い子ではないから雷がこわいんだよと、
小さい頃はいつもお母さんに言われていた。


そんなあたしでも、ただの無知なのか、
意外と怖いもの知らず。
世間は自分中心に回っていると思っている。
その多大なる妄想のおかげで、
気に入らないときは、先輩だろうと上司だろうとケンカ売ってしまう。
前の上司には「女王様」と呼ばれています。
でも気に入られています。(ぇ


最近は、3年目の先輩が仕事できなくて、イライラする。
上司には、「みちやすーって呼び捨てにすれば、来るんじゃない?」
なるほど、やはり上司の中でもあの先輩の評価は高くないようだ。
あいつ、ウザイぜ(大胆発言)
こんな先輩にだけはならないようにがんばるよ。


夏休みは特にすることもなく、
暇なたっちゃんと遊びに行った。
そんなつもりではなかったけど、なんだかデートみたいに。
浅草寺行って、お昼に天ぷらを食べたら、
もう浅草は飽きたねと言いつつ、水上バスなんかに乗ってお台場まで行った。
ブラブラしながら、夜はレインボーブリッジを見ながらフレンチを食べた。
あれ?デート?というか正統デートコースか?笑

生存確認。

生きています。
そんなことはどうでもいいのかな。


オシャレに銀座へ出勤しているが、
銀座は新人にとことん優しくない街で、お財布はいつも号泣しています。


まだまだ学生気分は抜けれなくて、
スキップしているところを社長に見られました。
運悪く次の日には、なぜか社会人らしく社長室でお客様にお茶を出していた。
まるで別人。
というか、お茶だしはあたしの仕事じゃない。


でも、仕事に関してはシビアである。
なんだかんだ言っても、学生気分は少し抜けたみたい。
あんまり大差変わらない外見でも、
大学生と社会人は雰囲気で見分けられるようになってしまった。
「あー、たぶんこの人は学生なんだろうな」って。


とりあえず、仕事中心ではなく、
オンとオフを切り替えたい。