中間報告。

もう10月である。
あたしもこうやって知らず知らずのうちに歳をとっていくのかも。
でもちゃんと歳取ることに自覚を持っていきたい。
まだ若いっていつまでも思ってたらイタイじゃん。


あたしといえば、それなりに社会人してます。
相変わらず服を買うの好きだし、
服が徐々にシフトされています。
ただのぶりっ子は可愛くないけど、女で生まれたからには、
ぶりっ子も最大の武器だと思う。
にっこり笑って、名刺を貰う自分を冷静に考えると、あまりにもキャラではなくて寒気がする。
それでもあたしは普通の人間だから、ミスだってする。
注意なんて頻繁にされる。
気を引いてるうちが華って思えば、理不尽に怒られているわけでもない。


ゼミのみんなと会って、元彼にも会った。
夢ばかり追っている彼は、それも素敵な人生な気がしたけど、
もうあたしはそこにいけない気がした。
だけど、何も悲しくはなかった。
なにしろ、謎の「恋愛する気ゼロ」の期間に突入しています。
まぁ、もともとあんま人を好きにならないタイプだから、そこまで珍しくない。
同期も悪くないけど、学生の頃の友達と一緒にいるのが一番楽しい。
たっちゃんとも相変わらずご近所付き合い。
きっと、あたしはたっちゃんに告られたら付き合ってしまうかもしれない。
だけど、たっちゃんが誰かと付き合っても悲しくない気がする。
そんな関係がずっと続く気がした。
その当の本人には
「お前は男友達だ」って言われた。
女としてみてくれとは言わないけど、一応女友達にしといて。